発達心理学講座

乳幼児期の心理

乳幼児期の心理

発達心理学は、乳幼児心理学を出発点としますが、
近年は、「胎児心理学」を研究する学者も多くなり、
おなかの中にいる胎児に対して、よい影響をあたえるために、
妊婦であるお母さんが胎教することが良いと考えられるようになっています。

 

そして、胎教が科学的に良いものであるということも救命されています。

 

生まれてすぐの赤ちゃんから生後1ヶ月までを「新生児期」といいます。
そして、新生児期を含む一年間を「乳児期」といいます。

 

人類が原始時代から備えていた原始反射(モロー反射、把握反射、歩行反射)などは、
生後6ヶ月くらいにはほとんどなくなり、
自発的行動への準備態勢が整います。

 

モロー反射とは

 

大きな音がしたり、ベッドが動いたりすると万歳をする反射。

 

把握反射

 

何でもつかむ反射。親指は参加していません。

 

歩行反射

 

赤ちゃんを抱き上げると、空中を歩くような動作をする反射。

 

 

言葉は、「あ〜あ〜」からはじまり、「ワンワン」などになり、
そのうち「ワンワンキタ」というようになります。

 

喃語(あ〜あ〜)に関しては、赤ちゃん自身が発音をキャッチして楽しんでいるといわれています。

 

ですが、赤ちゃんの喃語に対し、母親が同じような声で応えると、
コミュニケーションの手段となっていると考える事もできます。

乳児期と幼児期の特徴

乳児期〜幼児期とは、生後一年目から小学校入学前の事を言います。

 

発達加速現象: 世代を新たにするごとに発達が早まり、
       赤ちゃんはだんだん大きくなり、身体運動も活発化してきます。

 

自己中心性: 幼児は何でも自分中心に考える傾向を持ちます。

 

物活論・アニミズム: 全ての物事が生命や感情を持っていると考えます。

 

実念論: お願いするとそれが実現すると思います。

 

人口論: 虹や雲を作ったのは両親だと信じたりします。

 

第一反抗期: 3〜4歳ごろになると、初めて自分に目覚め、第一反抗期を迎えます。


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